◆歌ってみたやってみたいです!2020
人気の歌い手に憧れて、歌ってみたをやってみたいという方、たくさんいると思います。
でも、何から始めればいいのか、てかmixって何するの?とかもわからず、さらに何を調べたらいいかもわからない、なんてありますよね。
自分で何も調べられない人は歌ってみたはやめたほうがいいです。
投稿後、絶望が待っています。
なんて…うそです☆(ほんとです☆
そんな人達の為に、歌ってみたのやり方と、準備するもの、mix師に渡すものをシェアしたいと思います。
◆大まかな流れ
全体的な流れはこんな感じです。
・楽曲決め→ボーカル録音→mix→動画作成→投稿・公開
こうしてみると簡単そうですね!
◆歌い手が準備するもの
・ボーカルだけの音声データ
・カラオケだけの音声データ
・楽曲のオリジナルのURL
歌い手が準備するのは上の3つです。
カラオケとボーカルが既に混ざってる音源を送ってくる人とかいます。nanaの画面収録とか。
いや渡されても、「ん?これをどうしろと?」ってなるので気をつけましょう。
バラバラで渡してくださいませ。
◆必要なアプリ
2020年8月現在、
iPhoneなら「GarageBand」
Androidなら「TuneMe」
こちらが第一候補になります。この2つはスマホ一台あれば歌ってみたが作れるスグレモノです。なんならmix師なんて必要ないくらいです。
高価なマイク?必要ありません☆
オーディオインターフェース?必要ありません☆
気軽に歌ってみたやるならスマホで十分です。機材を買ったり、使い方を覚えるのは負担が増えます。最初の一歩は、なるべくハードルを下げましょう。
機材の購入なんて、Twitterのフォロワーが3000人を越えてからでいいんです。
あなたに今必要なのは、機材ではありません。"動画投稿した"という実績です。
◆カラオケ音源を探してくる
ボカロ系のカラオケ音源は基本的に
・ピアプロ
どっちかにあります。まずはここから選びましょう。
カラオケ音源の使用には、「製作者を表記すること」とか「商用利用不可」とかルールが書いてあるので確認しておきます。
上記サイトに掲載されてない、J-popなどのカラオケ音源は著作権の扱いが難しいので、最初の投稿は避けたほうが無難です。ハードルは下げていきましょう。
◆ボーカルの録音をする
楽曲が決まったら、アプリにカラオケ音源を読み込ませます。
あとはアプリに従って録音すればOK!
簡単ですね☆
この2つのアプリのいい所は、録音した時点で既に"頭出し"ができてるという所。
最高です。
「GarageBandの使い方がわかりません」とか「TuneMeの使い方わかりません」とか相談を受けることが、たまによくあります。
ですが、GoogleやiPhoneの審査を通過してるはずなので、"一般常識がわかる人にはわかる"ように作られているはずです。
ここを乗り越えられない人は歌い手になるのはあきらめたほうがいいと思います。
投稿後、絶望が待っています。
なんて…うそです☆(ほんとです☆
◆mix師に渡す準備をする
・ボーカル
録音したボーカルは「wav」という形式で保存します。保存するデータのどこかに「wav」って書いてあればそれが正解です。
ファイルには自分の名前を書いておくといいですね。小学校の時教わりました。自分の物にはお名前書きましょうって。できてない人が多いのです…
例)「私アイドル宣言_あかり_0820.wav」(楽曲タイトル+名前+日付)
こんな感じになってると、mix師も「おっ!こいつできるなっ」って思って、mixの仕上がりがよくなります。(とてもファイル管理しやすいです。)
・カラオケ音源
カラオケ音源は借りてきたまま渡しましょう。「nc○○○○○.mp3」みたいになってるはずです。
・オリジナル楽曲のURL
オリジナルのURLも渡しましょう。mix師がその楽曲を知らない場合もありますし、同名の違う楽曲を見てしまうかも知れません。マイナーな曲だと探すのがけっこうたいへんだったりします。
前に、音源を渡されてお願いします!って言われて、楽曲のタイトルを言って来ない人がいました。ファイル名にも記載が無かったので、オリジナル聞かないままmixして渡そうかと思いました。(途中までオリジナルを聞かないで進めてました☆)
こういう不届きなmix師もいるので(いない)URLは渡しましょう。
約束です☆
◆準備ができました
準備ができました!mix師に凸りましょう!
準備OKですか?。あとはmix師におまかせしましょう。
良いものができてくるといいですね☆