◆専属〇〇って何?
ネットで音楽活動をするようになって良く聞くようになりました。
専属mix師、専属歌い手、専属絵師。
なんだかかっこいいですよね!でもどういう意味でみんな使ってるのでしょう?
◆専属の本来の意味
[名](スル)特定のものだけに属していること。特に、芸能人などがある一つの会社・団体だけと契約していること。「レコード会社に
専属 する作詞家」「専属 契約」
つまり、専属契約を結ぶと、そのアーティストを独占できるということですね。
依頼主とアーティストの力関係にもよると思いますが、仕事たくさん取ってきてやるから専属になれとか、アーティストが大好きで自分のところだけで仕事して欲しいとか、よそに技術を渡したくないとかそいういう戦略があるのだと思います。
ということは、専属になると勝手に活動できなくなるの?
そうです☆
その代わり、たくさん仕事がもらえたり、報酬が高かったりすると思います。
◆ネット上で使われる専属の意味
「いやいやまってよ。ネットで見かける専属って他の仕事したりしてるじゃん!おかしくね?」
そうですね。ネット上での専属は違う意味で使われています。
ネット上で使われているのは...
なんだかかっこいいから☆
それだけです。
専属ってついてたらなんか"できるヤツ"みたいでかっこいいですよね!
Twitterのプロフを見ると、罫線入りノートに色鉛筆で描いた品位ある絵が飾ってあり、〇〇の専属絵師、と書いてあるのを確認できると思います。
みんなの憧れの的ですね。
◆専属になるメリット・デメリット
◇専属になるメリットはこんな感じだと思います。
・専属〇〇って言える。かっこいい。
・有償依頼がある場合、優先的に依頼が来る(かもしれない
・イツメンからの依頼なので、あれこれ言いやすい。仕事の流れがわかってるので説明の手間が省ける。
◇専属になるデメリット。
・無償の場合、ただの奴隷契約。
・無償の場合、ただの奴隷契約。
・無償の場合、ただの奴隷契約。
無償の場合は地獄ですね。でも厨二感がそこはかとなくあって、楽しいとは思います。
まぁ要するに、一緒に活動してる仲良し~みたいな感じなのではないでしょうか。
え、私ですか?専属mix師になれって?
お断り申し上げます☆